メインで生産しているのは、ハーブとにんにくです。ハーブの原産国はヨーロッパが多く、青森県は北緯41度前後とイタリアやスペインと同緯度で太陽の日射角が同じというのが青森で作ることの強みです。実際、力強い香りとハーブ独特の特徴が際立つものができています。
また、青森県が生産日本一のにんにくは、土づくりに力を入れていて、美味しく質の良いにんにくを作ることにこだわっています。
今、農業は後継者不足や休耕地問題などさまざまな課題がありますが、「若者がおもしろい!稼げる!やってみたい!」と思える農業をしたいと考えています。
今後は、子どもや若者に収穫体験などを通して、農産物の育ち方や美味しさなどを伝えていきたいと考えています。